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こんにちは。銀です。
いま世界中が大変なことになっていますね。
国から要請されなくても普段から外出を控えてます。
自宅待機中のみなさん、オーバーウォッチはいいぞ!マビノギもいいぞ。
ただみんなが自粛しているからか、なんとなく回線が重たい気がするので早く終わってほしいです切実に。


最近流行りのそれについてなんですが、思うことがあるので少しこの場を借りて。
メキシコのコロナビール、大阪コロナホテル、スペースゴジラのコロナビームなどなど
コロナと名のつくものに対しての圧が今すごいことにビックリしています。
それらとは全然関係ないのに。


でも今現在誰もが敏感に反応しやすいワードである以上、全く関係ないとも言い切れない。
以前ツイッターで、「おしりふきにおしり成分は入ってない(ので顔を拭いても良い)」という旨のつぶやきを見たことがあります。
確かにそうなんですけど、普段おしりふきを使うタイミングもない者からすると、
なんとなくおしりふきでは手や顔を拭こうとはならないんですよね。
それと一緒で、世に存在する「コロナ○○」にも、コロナウィルス成分が入っているという気がしてくるから過敏に反応してしまうのでしょう。


むしろあるキーワードから別のキーワードへ連想ゲームを容易にしてしまう人のほうが、こういった事態に発展する日常での「普通な人」なんですね。皮肉なことに。
それは言語という人間に固有のコミュニケーションツールの持つ力なので、ある意味どうしようもないものでもある。
それを分かったうえで、それとこれとは別!って考えるのが理性ってやつなんじゃないかと思う今日この頃です。

もしもこの新型肺炎が発祥地の名を連ねたワードで浸透してしまったら、おそらくその地域にはこの感染症のイメージが残ってしまう。
そういうことが起こりにくいように、COVID-19というコードネームのようなネーミングになっているんですね。

ということを書いておきながら、実際に今日行ったスーパーではコロナビールめっちゃ売れてました(笑)

不要な外出を控え、体調に気を付けるのはもちろんのこと、
それに加えて情報の出所にも気を付けていきましょう、人類。